MASTERS PRO SERIES
Pro Tournament Series
激タフの岡山県旭川ダムで珠玉のナイスフィッシュ1本を初日にキャッチ!

どんなにタフな状況でもトーナメントは結果が出る。

数年前にJBワールド第1戦東条湖の開催前に今江克隆プロが言われてました

厳しい条件は、チャンスの光明との紙一重の世界です
WESTRN LEAGUE V1 SUNLINE CUP
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プロ選手の目下の目標は

このJBトラックに盾をもらいに行くこと

でしょう!

そして その次は表彰台です!

頑張りましょう!
トーナメントは検量が終わるまで

ほとんど周囲の状況が読めません

ましてや他人の結果などは憶測の域を

脱しません。今回のようにタフコンディション

での この1本はプロ選手でも

こんないい笑顔をもたらしてくれます!

”笑うカドには福来る”です!
三好正二郎選手 第7位入賞!!

会場は減水で泥まみれで
大変なコンディションでした

42位 山本武史プロ

1,004g

45位 村下泰健プロ

952g

74位 徳田雅一プロ

376g

初日(6月10日(土))

25位 三好正二郎プロ

1,558g


激タフの開幕戦から2ヶ月半が過ぎたが、旭川ダムの状況は思いのほか回復せず
毎年の減水時期に入りどのように戦略を練るかがキーになった。
プラクティスデイは雨天で好調な手ごたえが聞かれたが本戦は一気に気圧も上がり
晴天のコンディションだった。
初戦自身初の入賞を飾った三好正二郎プロは、初日中流域でキーパーを1本キャッチし
人の少なくなった上流へ向かいキッカーフィッシュをキャッチし初日25位につけた
前戦ゼロ選手の仲間入りしていた プロ11年目の村下泰健プロは、ノープラクティスで
挑み選択肢が上流攻略しかなかったが、ミスもあったものキロ近い1本をキャッチし
山本武史プロは中流域でキロアップを得意のライトリグでキャッチしていた
旭川2年目の徳田雅一プロは、パターンを読みきれず苦戦 しかしながら意地を見せ
1本をキャッチしウェイインした。
そして2日目 上位入賞へ勝負を掛けた三好正二郎プロはフライトも1番フライトであったので
一気に最上流へ向かった、そのエリアには前戦準優勝そして今大会初日6位につけている
長瀬プロ(今大会の優勝者)が後から入ってきた。この日の最上流部は減水の影響によりバスボートでは
入れない水位になっており小型ボート選手の独壇場だった。
しかし減水と前日のプレッシャーの影響で完全に沈黙していた 三好プロは1時間あまりで見切りを
つけ中流域へキーパーを求めて移動しなんとか貴重な1本をキャッチ
山本プロは、前日の中流域エリアの状況を踏まえ下流域の岬周りを丁寧に攻める戦略に出た
この戦略がズバリはまり(2日目の大会全体でも一番強いパターンのひとつ)小さいながらも
開始早々にキーパーを4本キャッチし、リミットメイクは目前だったが最後にきたビックバスへの
対応に失敗し惜しくもリミットメイク達成出来ずに悔しいウェイインとなったが、この捲くりで
総合18位に食い込み 決勝戦(野尻湖)へのキップを手にした。
村下プロと徳田プロは、2日目はバスを見失い互いに困惑の2日目になりノーフィッシュを喰らい
悔しい第2戦となった。

2006.6.10-11  2nd  DUEL CUP

2日目


三好正二郎プロ

62位 352g

小さいながらも2日目の貴重な1本です

これで総合33位に!

初戦につづき決勝進出権利獲得

2回はいらんやろ!????

これでシリーズ残り1戦で

マスターズシリーズWESTで

年間総合暫定6位です。

2日目バスを見失い集中力が途切れた 村下・徳田両プロ 最終戦での巻き返しに期待したい。

山本武史プロ

20位  1,522g

惜しい!リミットメイク寸前でしたが

この4本は素晴らしい!!

参加110名中 4本以上は

6名のみ!

総合18位へジャンプアップ!

決勝戦出場権利獲得!

この逆転劇があるのも2DAYの
魅力です。

表彰式の模様

NBCチャプター兵庫 出身の

伊藤宗利プロ 見事に7位入賞!

おめでとうございます。

2日目は3,526gで2位でした

山本武史プロと同じく岬パターン